師匠はフランス人

こないだ遊んだときに聞かれたこと。
師匠が日本人について疑問に思っていることのひとつらしい。


「日本はなんでそんなにアメリカと仲がいいんだ?
戦争で負けたのに。原爆まで落とされたのに。
基地とかたくさん置かせちゃって…日本がお金出してるの知ってるよね?
やつらはニコニコしてフレンドリーに近づいてくるけど、
自分らがお金を儲けることしか考えてないんだよ?」


師匠はアメリカ嫌いらしい。まあ、そもそもヨーロッパ人は総じて、
アメリカをDQN扱いしている気がする。
これはヨーロッパ人を悪く言っているわけじゃなくてね。
歴史の浅い国が世界のトップになる為にはやはり理由があると思うし。
つまりアメリカがそうとう「狡く」ないと無理だったんでしょうと。


で、これに対する部長の返答が面白かったのでそれを書こうと思うんだ。


「ことあるごとに因縁をつけて、ドアをガンガン足蹴にしてきて、
かつ金をたくさん奪っていこうとするような国に比べたら、
まだ表面上はニコニコしていてくれる国のほうがいいでしょう?」


あと“イルミナティ”的な考えが西洋では根強いのも分かって、
結構興味深かったです。
Wikipediaとか引くと欧米言語版の文字数が半端ない)